福祉と防災のまちづくりで市長申し入れ

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11-05-25党市議団は5月25日、東日本大震災を受けて自治体のあり方が大きく問われるもとで、田辺信宏市長に対して、「福祉と防災のまちづくり」について重点的に5項目の申し入れを行いました。

内容は、①普段から福祉医療を充実させ、いざという際にも市民の命と健康を守る基盤づくりをすすめる。②市職員削減計画を見直し、市民に奉仕する体制を強化する。③中電に対して浜岡原発の永久停止・廃炉を申し入れる。④地域防災計画を見直し、津波対策や災害弱者の避難支援を抜本的に強化する。⑤木造住宅への耐震補強助成を拡充する、などです。

田辺市長は「不安を安心へという方向は一致しており、生かしていきたい」との考えを示しました。