国保料引き下げ請願署名、議長に提出

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国保署名議長提出 静岡市の国保料は、H24年度3割もの値上げを強行し、所得の2割に及ぶ重い負担が市民生活を苦しめてきました。国保会計は、多額の黒字と基金をため込み、基金残高は61億にも積み上がり、市民から怒りが噴出。

 合併以来、市民団体が粘り強く国保料引き下げの請願署名に取り組み続け、今議会で20万人以上の方の署名が寄せられています。11月議会には、11,815人分の署名を、議長に提出しました。

 党市議団も呼応して、国保料引き下げの条例改正案を提出しました。

与党(自民、公明、新政会、静翔会、維新の党)は、「国保運営協議会で、結論を出すのが手続だ」と市民の切実な要求を否決しました。