12月18日に開かれた静岡市国保運営協議会において、市民団体が国保料引き下げを求める要請を行いました(写真)。また、運協委員全員が国保料引き下げを主張しました。これは画期的なことです。これまでのねばりづよい市民運動と、国保会計の分析から引き下げが可能だとの党市議団の論戦が運協委員を動かしました。
翌15年1月、党市議団は国保当局と懇談。昨年12月の国保運営協議会において、委員全員が引き下げを求めたことを受けて、昨年示した試算額を大幅に上回る引き下げをおこなうよう求めました。
当局案は1人2500円の引き下げですが基金を活用すれば大幅な引き下げは充分可能です。