11月補正 木造住宅耐震補強助成30万円増額
党市議団 市民要望を受け繰り返し論戦
静岡市議会11月定例会が、11月21日から12月13日までの日程で開催されます。
11月議会には、木造住宅耐震補強助成4,480万円の補正予算が提案されます。これまでの助成額に30万円が上乗せされ、一般家庭で60万円(耐震評点0.4未満は75万円)、高齢者家庭では80万円(同95万円)となります。来年度も継続されます。党議員団は熊本地震後に要望すると共に、市民の要望をもとに度々論戦してきたことが実りました。
反面、総額100億円余といわれる日本平公園整備に1.2億円の増額、国直轄道路事業負担金3億円増額など問題点も指摘されます。議会には総額66億8千万円の補正予算と条例改正案など12議案が上程されます。党議員団は全員が総括質問を行い、各委員会でも紹介議員となった国保料引き下げ請願など積極的な論戦を準備しています。
みなさんの傍聴をぜひお願いします。
11月議会本会議での質問内容
質問日程 11月30日(水)・12月1日(木)・2日(金)
山本明久議員
・H29予算編成方針と今後の財政課題について
内田りゅうすけ議員
・三保半島の整備について
・桜ヶ丘病院について
鈴木せつ子議員
・小中一貫教育について
・国保料引き下げについて
寺尾 昭議員
・木造住宅耐震補強助成について
・職員の時間外労働の縮減に向けて
西谷博子議員
・介護保険について
・清水港とLNG火力発電計画について