市議団では市政の理解を深めるために、毎年5月~6月市政で焦点になっている課題について勉強会を行っています。関係各課から説明を受け、議員から質疑し、意見交換をします。住宅政策課からは、市営住宅のアセットマネジメントにより、ここ数年で約700戸の市営住宅を廃止することが明らかにされました。住宅削減は人口減少を理由にしていますが、住宅に困窮している市民は依然として多く、矛盾した政策と言わざるを得ません。
今年度は4日間にわたり、地域包括ケアシステム、生活困窮者支援事業など9課から説明を受け意見交換をしました。また駿府城発掘調査現場など現地視察も3カ所行いました。市議団は、勉強会で得た成果を今後の議会活動に活かして行きます。