リニア新幹線を考える県民ネットワークと懇談

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 JR東海が進めているリニア新幹線の建設計画、毎秒2万トンの水量減少が言われているもとで、どのように水量を確保するか、JR東海から明確な対策が出されていません。静岡市独自の環境調査結果では新たな希少動植物の生息が確認され、JR東海側の調査のずさんさが指摘されています。さらに、破砕帯における危険な工事、残土処理による住環境や景観への影響など問題は山積です。リニア新幹線問題を市民生活とリンクさせた視点でしっかり検証していくことが大切です。