市議団は12月14日、田辺信宏市長に来年度予算編成と行財政運営についての申し入れを行いました。
これに対し、市長から次のような考えが示されました。
・国保料引き下げは、国保運営協議会での議論も踏まえ検討したい。
・小中一貫教育は、地域の皆さんの納得がなければ進まない。
・中小企業振興基本条例制定については、中小業者のモチベーションにつながるとの主張には同感である。
・清水LNG火力発電所建設計画で市の法的権限はないが、地域への貢献と言う観点から見直すべきとの考えを述べた。
・学校教室へのエアコン設置は財源を考慮しつつ検討していく。
以上のように、市長は市議団の要請に対し、一定理解を示しました。来年度予算案への反映が注目されます。