豊田地域包括センターを訪ね、職員と懇談しました。
東豊田、西豊田、東源台、高松の学区が担当エリアで、65才以上の高齢者人口約一万を6人の職員で進めています。「包括支援」というだけあって医療、介護、生活支援はもちろんのこと、日常のあらゆる問題が持ち込もれます。最近多いのは”振り込み詐欺”の相談です。高齢者を狙ったインチキ商売による被害も少なくありません。
市は医療・介護の地域包括ケアシステムを進めていますが、その主力を包括支援センターに委ねています。ふさわしい体制整備が求められます。多くの仕事をこなしながらも、明るく元気な職員の姿に勇気づけられました。