7月6日医療と福祉をよくする会が、国保制度改善を求め市と懇談し党市議団も参加しました。
国保制度は、今年度から県に権限が集中し、県の管理が強化されるもと、保険料値上げ、滞納世帯に正規の保険証を出さず、財産差し押さえなどの制裁が強化されることが懸念されます。一般会計からの繰り入れ増額で保険料値上げをしないこと、減免制度をきめ細かく拡充させること等、申し入れました。
国保法第44条減免は、入院費など医療費が払えない世帯への減免制度です。本市の利用状況は毎年1~2件(2014年からはゼロ件)です。市はようやく医療機関への説明チラシを作ったことが報告されました。
引き続き、制度改善にむけ、運動を強めます。