☆市内全小中学校にエアコン設置決まる!
2018年11月議会に「子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願」が提出されまし。請願には、教育環境・施設の整備要望があり、日本共産党議員団が紹介議員となりました。
この間、議員団はエアコン設置に向け議会質問や、要望を提出し取り組んできました。2年前の市議選での公約にも掲げ、市民や子供たちの大きな期待を受け、粘り強く運動してきました。
本年度、市が決断するとともに国費補助も実現し、市内全小学校は2019年度中に設置が決まりました。
☆静岡市中小企業・小規模企業振興条例が制定される!
中小業者の皆さんが、毎年のように市に条例制定を要請してきました。これからは、条例を活かし、中小企業経済の主役にふさわしい施策の拡充をはかります。
☆給食費の負担増分を市が補助
幼児教育保育無償化により保育料が無料になっても、給食費(副食費)が実費負担になり、これまでの保育料より負担が増えるケースがあります。共産党の議会質問により、このような世帯には、市が独自の補助を行い保護者の負担増としないことを明らかにさせました。
☆子ども医療費18歳まで助成に県からの補助実現
子ども医療費助成は、10月から18歳まで拡充されます。これまで、政令市である本市は、県からの補助がありませんでしたが、18歳まで拡充されるのを契機に、補助が実現しました。党議員団は、窓口負担もなくし、完全無
料化目指をめざします。
☆市民文化会館へのアリーナ構想、断念させる
市民文化会館老朽化に伴う再整備で、アリーナを設置する構想がありました。限られた面積での配置、費用対効果、交通安全上の課題などから、アリーナ構想は撤回されました。文化会館のホール機能をさらに充実させるよう、働きかけます。
☆生涯学習交流施設の利用方法の見直し 12,000筆の署名のチカラで条例改正案阻止!
田辺市長は、2月議会に提出を予定していた生涯学習交流館の利用方法の見直しについて、当分見送ることを表明しました。これは、今回の見直しで使用料が有料となる清水の利用団体の皆さんが12000筆を越える有料化反対の署名を短期間で集めていただいた結果です。共産党議員団も議会質問をしてきました。利用者の皆さんの運動と議会質問が一体となった大きな成果です。一方で田辺市長は記者会見で有料化の方針は変えないとも発言しています。今後も利用者の皆さんとともに有料化の方針を撤回させるまで頑張ります。