日本共産党静岡市議会議員団は6月20日、シズウェルにおいて市政報告会を開催しました。
冒頭、内田隆典団長が市長選の結果を受けた田辺市長の政治姿勢について報告。他の3名の議員は2月定例会の代表
質問、総括質問などを中心に、今の静岡市政について報告しました。
参加者からは、「『ハコモノ』行政や『まちは劇
場』など市民の暮らしを見ていないのではないか」、
「コンパクトシティというが、交通問題、住宅問題な
ど、どんな街に向かっていくのか心配」、 など市政全
体に対する意見や、具体的な問題として「駿河区役所
の前のベンチが突然なくなって、バス待ちに困る」、
「国保の分納相談したいが、区役所の窓口で相談でき
なくなった」、「生活保護の人が市営住宅に入るのに
保証人が必要なのか」、など身近な問題も多数出され
ました。
日本共産党市議団は、今後もこうした市政報告会を開催し、市政について様々な意見を伺いながら、暮らしやす
い静岡市にするため頑張ってまいります 。