市議団は11月22日、田辺市長に、「2020年度の予算編成と行財政運営についての申し入れ(重点要望15項目、局別要望247項目)」を手渡し、市政に反映さ せるよう要請しました。
内田市議団長は、清水庁舎の移転について、市民の声をよく聞き、見直しも含め再検討すること、寺尾、杉本両市議からは、安倍川の安全確保のための点検・検証、国保料引き下げ、妊産婦医療費助成制度の新設など重点要望を強調しました。
席上市長は、安倍川の安全確保については危機感を共有、対策の必要性を認めましたが、清水庁舎の移転については、強行姿勢を崩しませんでした。
なお今回申し入れの全項目について文書で回答を求めています。