11月議会 総括質問       ぜひ傍聴においでください!

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11月議会総括質問は11月29日(金)、12月2日(月)、12月3日(火)の三日間で行われます。

以下議員の質問内容と予定日時です。(※開始時間は目安ですのでお早めにおいで下さい)


寺尾 昭議員  11月29日(金) 午後 2 時頃から

●今年の台風災害に対する静岡市の対応について
 台風16号、19号による河川の氾濫やがけ崩れが各地に甚大な被害を与えました。静岡市における情報伝達と避難体制は適切であったか。温暖化が異常気象を招き、従来の予測を超える雨量や風速がその原因となっています。安倍川は大丈夫か。同様な風雨が静岡を襲うことを想定した防災態勢について質します。


杉本 まもる議員 11月29日(金) 午後 3 時頃から

●静岡市中央卸売市場について
 国の「卸売市場法改正」に伴い、「静岡市中央卸売市場業務条例」を全部改正する方向が打ち出されました。
卸売市場法の改正による規制緩和の下で、卸売市場の機能が損なわれる恐れが指摘される中、本市の業務条例改正の方向はそれに沿ったものとなっています。様々な懸念を指摘し、業務条例改正での影響を質します。

●静岡市中小企業・小規模企業振興条例について
 景気低迷が続く中、全国的に小規模企業のみが減少し、静岡市も同様の傾向が見られます。そうした状況のもとで、本市は静岡市中小企業・小規模企業振興条例を制定し、本年4月1日より施行されました。
 条例制定から半年以上が経過するもと、条例を活かした施策が、オール静岡市でどのように取り組まれているのか質します。


内田 隆典議員 12月3日(火)  午前 11 時 10 分頃から

●清水庁舎移転計画について
 移転計画は前提が崩れており、白紙に戻すよう市に求めます。
その理由に
①この間のマスコミ報道で、清水庁舎解体撤去にこれまで7億2千万円と言ってきたのが、その4倍強に相当する最大32億円になることが明らかになった
②緊急防災・減災事業債の検討不十分(該当になると国の交付税措置70%受けられる。しかし、2020年までの時限立法となっているため、愛知、三重など11府県と5政令市が期間の延長を国に要望している)
③市民の合意得られていない
④静岡市自治基本条例に違反している
 
 この間の、田辺市長の行政運営は市民の意見を全く聞こうとしない傲慢な態度です。市民に対して説明責任を果たすよう厳しく求めていきます。