9月16日静岡市農業委員会から農業振興のため、 主に①農業経営収入保険制度の加入促進、
②地場農産物の市民向けPRの強化、
③農業生産基盤整備の推進、
④荒廃農地再生の推進、
⑤茶の振興、
⑥有害鳥獣対策の推進
の6点の要望を受け、懇談しました。
市の農地は傾斜地が多く、耕作放棄地も広がってます。茶の特産地としての存続が危ぶまれ、担い手も高齢化が進み課題は山積です。日本共産党は農業を基幹的な産業として位置付けており、要望を市の政策に反映するように取り組んでいきます。
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有害鳥獣対策として「グレーチング」を初めて見ました。六角形の筒状のものが集積したプレート状のものを農道用地に置くだけで、イノシシやシカは足がはまって渡りづらくなり農地を守ることができるそうです。4トンの 荷重に耐えることができ車両の通行もできるとのことで、新たな防除設備として興味深く伺いました。(杉本議員感想)