寺尾 昭 議員 2月25日(木) 午前10時から開始予定
大規模ハコモノは市財政を圧迫の要因 コロナ対策、市民負担軽減で論戦
田辺市長の市政運営への政治姿勢を質します。
市長が掲げている5大構想、海洋文化の拠点としての清水新庁舎の移転・建設、水族館を中心とする
海洋文化施設、巨大ハコモノのアリーナは不要不急だけでなく、コロナのもと市財政の圧迫は必至。
市民の命とくらし優先の市政を求めます。
コロナ対策では、PCR検査の拡充と保健所機能の強化、さらに市内3ケ所へ保健所の増設を求めます。
来年度の国保料値上げがストップできました。水道料金の減免も市民の強い要望です。市民の負担軽減
のため市長の見解を質します。
杉本 まもる 議員 2月25日(木) 午前10時50分頃から開始予定
1.中小企業・小規模企業への支援について
(1)エール静岡事業の拡充に
市は、飲食業界の支援として、1事業所に10万円支援します。しかし、新型コロナ感染防止の自粛で、
あらゆる業者が苦境に立たされています。「困っているすべての業者に支援を」と市の姿勢を質します。
2.コロナ禍の福祉施策について
(1)ひとり親家庭医療費助成制度について
本市は所得税非課税世帯が対象となっていますが、政令市の多くは児童扶養手当受給資格が基準です。
基準を見直して支援の対象を広げるように迫ります。
(2)重度心身障害者医療費窓口負担について
政令市で窓口負担があるのは静岡市含め2市のみです。窓口での負担をなくすよう市の考えを質します。
(3)妊産婦医療費助成制度について
妊産婦は子どもを産むのに大変な不安を抱えます。躊躇なく医師にかかれるよう、助成制度の創設を
求めます。
内田 りゅうすけ 議員 2月25日(木) 午後1時30分頃から開始予定
1.三保・折戸こども園統合、民営化について
2園が統合し法人が経営することになるが、市直営で提供してきた保育の内容の低下にならないのか、
市の対応について質します。
2.桜ヶ丘病院移転計画について
昨年暮れ、JCHO理事長と市長との間で桜ヶ丘病院の移転先を、JR清水駅東口公園(津波浸水想定区域)
に移転する合意をしました。議会・市民の理解を得ていません。また、静岡市自治基本条例(大事な問題は
幹部だけで決めず、市民の意見を十分反映させなければならない)に反している市長の政治姿勢を質します。
3.清水庁舎について
市は、清水駅東口公園移転への可能性を排除しないと主張しています。津波浸水想定区域外への移転を
前提に検討すべきと市の考えを質します。
※本会議(総括質問)の様子は、静岡市ホームページから視聴できます。