11月定例議会が11月22日(月)から12月15日(水)の日程で開催されています。
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11月補正予算(案)は、総額で22億円余の増額、うち一般会計は22億2千万円余の増額、特別会計は2千百万円余の減額です。その中で、新型コロナウイルス感染症対策に17億3百万円余が計上されています。
補正予算(案)の主なものとして、新型コロナ対策として、
(1)ワクチン3回目接種実施に際し、
①接種体制確保で、コールセンター拡充、予約支援窓口設置、
らくタク実施に11億5千8百万円余、
②医療機関等における接種事業に3億2千8百万円余、
③集団会場における接種事業に5億1千9百万円余、
(2)1・2回目接種の継続実施に2億1千9百万円余、
(3)これまでの接種経費の不足への対応に3億7百万円余です。
その他として、桜ヶ丘病院移転計画に伴う土地交換での差額収入を都市整備基金への積立で1億9千5百万円余、債務負担行為として大浜公園再整備事業に23億7千万円、河川、道路、橋りょう整備に16億8千2百万円、船越生涯学習交流館建設事業に9千百万円が計上されました。
新型コロナウイルスの感染者が減少し、落ち着きを見せている今だからこそ、第6波に備えて十分な対策を講じることが求められます。また、来年度の予算検討が始まっている時期であり、市民の命と暮らしを最優先にする市政実現を求めて議会質問に臨みます。