5月24日、興津地区で建設が進んでいる海釣り公園、人工海浜の現地視察を行いました。清水港港湾区域内ということで県事業とも関連があり清水港管理局職員も説明に見えてくれました。すでに締め切り堤防は完成、埋め立て作業の真最中で大型ダンプカーが行き来していました。海釣り公園は円筒の柱が立ち並び、その上に鉄板を載せれば完成という段階まで来ていました。海浜整備はこれからということでした。かつて興津地区の海岸は清見潟ともいわれその美しさが称えられていました。
市議団として、これらの事業が市民にとって新たな憩いの場所となること、それが興津の町の活性化に寄与できるよう改めて強調しました。
勉強会は、延べ5日間、12科(うち3科は現地視察)という内容で行いました。事業を計画、推進している関係課から説明を受け理解を深めるとともに、意見交換も行い市政をよりよくしていこうとの趣旨で毎年開催しています。