代表質問
寺尾 昭議員
9月20日(火) 午後
旧統一協会と市長・市行政との関わりを質す
党市議団は8月10日田辺市長に旧統一協会と市長自身や市行政との関わりについて調査を行うよう申し入れました。過去10年間で市が後援、共催、交付金の支出を対象にした調査で、9月7日「なかった」という結果が公表されました。それ以前の事例や市の関連団体との関わりなどについての調査を行うこと、今後一切関係を持たないことなど市長の見解を質します。
また、4次総の定住人口目標は数値を明確にすることや1000億円規模が予測される大規模ハコモノ建設と財源問題、コロナ対策、NPT再検討会議についても質します。
総活質問
杉本 まもる議員
9月21日(水)午後
1.第4次静岡市総合計画基本構想・基本計画原案について
静岡市は2023年度からの8年間の市政の方向を決める第4次総合計画を策定中です。日本共産党市議団は、定住人口の維持・回復を4次総での目標の柱に据えることを提案しています。この立場から、市民意見の反映、定住人口の維持・回復、出生率の向上、まちづくりについて市の考えを質します。
2.中小企業・小規模企業支援について
今、原油価格・物価高騰で中小業者は疲弊しています。9月補正予算で影響受ける製造業や運輸業などへの支援が示されていますが、幅広く支援するよう質します。
総括質問
市川 正議員
9月22日(木)午後
静岡市の水源の保全について
安倍川中流域に中部電力水力発電所の建設工事が行われています。梅ヶ島地域の
入島に取水堰堤を設置し、有東木まで4.6kmの導水管により最高出力4700kwの発電
を行います。計画では取水量7t、常時放流量0.41tとなっていて、堰堤から発電所までの水量減少が周辺環境に与える影響について質します。
また、同じ山塊での中部横断自動車道のトンネル工事では、自然由来の重金属類が検出されました。尾根の反対側斜面でも重金属類含有の可能性が想定されることから、掘削残土の環境影響などについて質します。
総括質問
内田 りゅうすけ議員
9月22日(木)午後
市長の政治姿勢について
田辺市政は、津波浸水想定区域への桜ヶ丘病院の移転計画・新清水庁舎建設など
重要な計画に対し、住民の声をしっかり聞いて反映させるという点で問題がありま
す。最たるものは、清水庁舎移転に関する住民投票への姿勢です。署名は、地方自
治法で定める必要数の4倍を超える53,000名分が集まりました。しかし、田辺市
長は、議会に提案した議案に住民投票は必要ないと明記しました。こうした市民の
声を無視し続ける市長の政治姿勢を質します。
その他、安倍元首相の国葬について質し、高齢者・低所得者対策としてエアコン
設置に対する助成制度を設けるよう提案します。