６月定例議会が６月13日(火)から７月11日(火)の日程で開催されています。
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６月補正予算(案)は、一般会計17億157万円余の増額です。
内容は、１「物価高騰に対する事業者への支援」
２「地域経済の活性化」
３「安全・安心の確保」
の３つが柱となり、財源は主に国からの地方創生臨時交付金や国庫補助金で、
市債なども活用します。
主な内容は以下の通りです。
1物価高騰に対する事業者への支援
① 中小企業を対象に、高圧・特別高圧の電気量料金や工業用ＬＰガスの単価上昇分の２分の１をそれぞれ30万円、50万円を上限に支援
（4億4420万円）
② 農業者を対象に、農業用資材の価格高騰分の２分の１の20万円を上限に支援
（9250万円）
③社会福祉施設や児童福祉施設を対象に、電気、ガス、食材料費高騰への支援として、施設の規模と利用者人数に応じて支援
（３億4030万円余）
２地域経済の活性化
① 静岡マラソン（2024年3月）開催事業として、実行委員会への負担金
（1億円）
②観光再始動事業として、久能山東照宮、静岡浅間神社の特別公開や日本平の夜景等を活用したツアーの造成と販売、海外向けのＰＲ動画の作成など
（2550万円）
３安全・安心の確保
①巴川流域治水対策等事業として、新たな治水対策の検討、災害発生予測・伝達システムの検討、予測に必要な水位計の設置、治水対策研究会の開催
（8950万円）
②建設発生土受入地確保事業として、受入候補地の公募、安全性の検証など（1000万円）
４その他
①社会基盤整備として、22路線の道路新設改良工事や交通安全施設整備事業、道路自然災害防除事業など
（５億3916万円余）
② 静岡市交流会開催事業(660万円)
史跡小島陣屋跡保存整備事業（790万円）
