11月議会での質問内容と日程(予定)

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代表質問
     市川正議員
           11月27日(水)午後2時30分頃

静岡市アリーナ整備事業について


 静岡市は東静岡駅北口の市有地にプロスポーツの試合やコンサートが開催できる多目的アリーナの整備計画を進めています。計画ではアリーナは初期投資費用300億円に対し、所得誘発額1,455億円と高い経済効果が見込めると試算しています。しかし、試算根拠となるイベントの開催数や、入場人員予測などは参入業者に先入観を抱かせ、なお得られる経済効果の芽を摘むことになるとして明らかにしません。これでは難波市長の言う「根拠と共感」に基づく市政運営といえないことから市長の姿勢を質します。

働きやすい職場環境の構築について

 人事委員会が出している「職員の給与等に関する報告及び勧告」について、職務環境の整備に着目し、「長時間労働の是正」「メンタルヘルス対策の推進」「ハラスメント対策の推進」「市民からの信頼確保」等について質します。




総括質問
    杉本まもる議員
            11月29日(金) 午前10時30分頃から

1.建設関連の中小業者支援を抜本的に強化せよ!
①静岡市中小企業・小規模企業振興条例を活かして、市の責任で受注機会の拡大を
 振興条例には、「市が行う工事の発注並びに物品及び役務の調達に当たっては(中略)中
小企業・小規模企業等の受注機会の確保に努めるものとする。」とあります。この条例に沿
って、市の責任で市内業者の受注を広げるよう求めます。
②住宅リフォーム助成制度の創設を!
 中小建設業者の仕事おこしとなり、経済波及効果も高いのになぜ創設を拒むのか。市の考
えを質し、改めて創設を求めます。

2.従来の国民健康保険証を存続させ、国保料は引き下げよ!
①保険証存続は市民の声、国に継続を求めるよう訴えます。
②子育て世帯の支援として、せめて子どもの均等割負担はなくせ!
 市は、国のペナルティーを理由の一つに挙げて子どもの均等割減免を拒んできました。それ
 ならば、子どものいる国保世帯に一般会計から直接支援できるのではないか。市の考えを
 質します。



総括質問
    寺尾昭議員
          11月29日(金)午後1時30分頃から

売場面積緩和は中心市街地に影響しないか


  大谷・小鹿まちづくり計画が、東名高速道路の南側(宮川・水上地区)で本格化しよう
としています。この地区の約4割(約20㏊)は交流施設エリアとされています。ここに商
業施設を建てる場合、これまで売場面積の上限を8000㎡としてきた基準を
12000㎡に変更する案を示しています。本市では、郊外の大型ショッピング施設は中
心市街地の衰退を招く懸念から面積が制限されてきました。今回の面積緩和の目的は何か
、経済活性化につながるのか、中心市街地はどうなるのかなど問題点を質します。



総括質問
    内田りゅうすけ議員
             11月29日(金)午後1時50分頃から

1. 清水森林公園について


 興津川の上流に位置し、様々な森林レクリエーションや農山村体験が楽しめる公園です。園
内には、キャンプ場や温泉等があります。年間多くの人が訪れますが、アスレチック、用具
等の傷みが激しくなっています。今後の整備計画について質問します。

2. 三保真崎のグランドゴルフ場について

 真崎のグランドゴルフ場は県内外から利用者が訪れる施設です。しかし、トイレが仮設で利
用者からは、改善を求める声が上がっています。また、休憩ベンチ、水たまりの対応等の要
望も出されています。一日も早い対応を求めていきます。

3 .海洋・地球総合ミュ―ジアム、PFASへの対応について