来年度予算を決める2月定例議会は3月6日が最終日となっています。
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私の総括質問は、
①高齢者にとって訪問介護は命綱、国が訪問介護報酬を
引き下げたことで苦境に立つ訪問介護事業所に必要な
支援をすべき。
②バス料金値上げは市民から身近な移動手段を奪うこと
になる。
市の助成で料金引き下げ、高校生の通学定期券補助、
敬老パス(以前はことぶき乗車券)を復活せよ。
③物価対策で発行する商品券はすべての市民をすべき、
デジタルだけでなく、スマホを持たない、使えない
市民も利用できる紙の商品券も発行せよ。
と3つのテーマで質問しました。
すべてゼロ回答で、市民に冷たい難波市政です。
また、敬老事業として現在、80歳で5千円、88歳で1万円などが進呈されますが、市はこれをなくす
方針です。代わりに敬老行事補助金を増額して自治会の負担を減らし、地域の絆を深めると言いますが、
補助金を増やすだけできずなが深まるのか疑問です。戦後の日本の復興、市政を支えてきたお年寄りに
冷たくないのか。議論を尽くす必要があると厚生委員会で見直すよう訴えます。