市立病院の経営形態を地方独立行政法人へ移行のため、本年9月市議会でその基本となる定款が決められようとしている状況下、6月7日「独法を考える市民の会」が発足しました。
集会では、大阪府堺市市立病院の池尾氏は、不採算部門や救急医療など公立病院だからできると講演しました。参加者からは、医療水準の職員の労働条件は確保されるのか、公的接近は果たされるのか、など心配の声があがりました。
記念講演
テーマ 国の医療政策から見る地方独立行政法人の進む道
講師 池尾正さん (自治労連医療部会議長・堺市職労書記長)