静岡市議会議員定数議論についての申し入れ
議会改革特別委員会委員長 鈴木和彦様
2012年10月11日
貴職の活動に敬意を表します。
議会改革特別委員会において、議員定数について議論が行われておりますが、先日第2回目の議論で定数の提案が各会派より、提案されました。
議会の役割は、全会派が主張するとおり、執行機関の監視・チェック機能、市民意見の反映、積極的提案など、重要な機能を有しており、議員定数は議会の根幹に触れる重要問題で、慎重に対処すべき事案です。
この度、2回ほどの議論を経て、定数案が提案される運びとなりましたが、議会の機能は、本市の進路と運営の基本を決定することから、慎重にも慎重な議論が不可欠と考えます。定数の議論に際し、以下の事項を申しいれるものです。
記
1、 定数の議論は議会の権能についてあらゆる角度から慎重に行うこと
2、 全国他自治体の定数削減による弊害を分析し、検証すること
3、 本市の発展にとってふさわしい議員定数を徹底議論すること
以上